2002年3月の日記


原点に帰る。
色々と曰く付きの【Microsoft GS Wavetable SW Synth】というソフト音源を使い、
この低々ピュ〜な環境でどこまで実現出来るか?という実験をしてみた。(笑)

実験には、「戦闘のテーマ〜アレフガルドにて〜勇者の挑戦」で行った。

この音源は一応GSと明記されているが機能的にはGMレベル。
特にソロになると音源の劣悪さが如実に表れ、歌わせるにはかなりの手間がかかる。

しかし、「戦闘のテーマ」を作ってて意外なことが判明した。
この音源、tuttiに強い。(笑)

発音数2以上も使ってる音色がある訳ないので16chにも充分耐えられるし、
単体では劣悪でも、tuttiならそれなりによく聴こえるのだ。

意外に弦の音が良いのが功を奏してるかな。
MUNativeの弦よりは全然使い勝手が良いし、
どのダイナミクスでも均一で聴こえる為、バランスが非常にとり易い。

この曲にはHrn、Trp、Clがあるのだが、
前者二つは、他の音色と混ぜて鳴らすとかなり良く聴こえる。
HrnはTrbnと混ぜることで、高音がTrpに似た響きになるが鋭さが出て聴こえが良くなり、
オクターブの部分で効果が表れる。

TrpはTubaと混ぜているが、Tubaの音色が目立たないので音色を維持でき、
Unisの効果を得ることが出来るのだ。

一番意外だったのがClとOb。
音色自体それほど悪くなく、しっかり表情をつければソロでも充分歌ってくれるし、
レガートな部分は、GTを100%以上にすれば充分効果を得られる。
ただ、Fgに関しては弁護の余地無し。
互換性無視でいいなら、SopSaxとかにした方が良い。

Arpaもちょっと苦しいねぇ。
tuttiや伴奏で鳴らすなら問題ないんだけど、
この曲にはSoloがあるから、FMチックな音がハッキリ出てしまう。
音色の加工も出来ないからこれはどうしようもないけどね・・・。



ようやく「勇者の挑戦」まで来たけど、この音源でも結構良い作品が作れるね!
あまりデータを細かくいじらない人には向かないけど、
MIDIで細かく再現してる人には、腕試しにもちょうど良いと思う。
これで聴かせられる音源を作れるかで腕が解る。(笑)
下手なコンテストに出すより、一番手っ取り早く自分の腕が分かる方法だね。


是非皆さんもお試しあれ〜♪

2002年3月1日(金) No.630

大tuttiの再現法
よ〜やく「勇者の挑戦」に到達。

序奏は楽なのだが、メインからは金管が和声なので、表現が難しい。
GTは特に注意が必要で、単調に置くとベタさが際出てしまう。
ベタうちだと、調整で逆に時間がかかる。

この曲は通算4度目になるけど、改めて難しさを痛感したよ。(笑)

ここでTipsを紹介。

「勇者の挑戦」の冒頭にはfffのtuttiがあるのだが、
ここでは木管が2小節間 trを吹いている。

これはとても重要で、ここがベタ打ちだと迫力は半減してしまう。

ここは、リアルタイムで
始めはゆっくりで段々速くなり、最後また微妙に遅く奏する。

こうするとtr が生きてきて、自然なtuttiが出来上がる。

音源によって違うので一概にはいえないが、
trの音量は、Piccのvel=100を最大にして、
他は一定ずつ低い値を置いてやると良い。
あまり持ち上げすぎると、Piccはかなり高音域なので目立ってしまう。
それと、PiccとObは最低でも7以上離しておかないと、
Obの音色にPiccが負けてしまい、浮いた演奏になる。
Cl、Fgに関してはこれより3〜5下げる程度が丁度良い。

ベロシティの抑揚は、直線や急激な減衰にならないように、
ゆっくりと細かに落としてやればしっかりとした音になる。
例えると・・・後部が持ち上がった車みたいな形かな?(笑)

勿論木管だけでなく、他のロングトーン音もキチンと置いてやらなければならない。

まずは金管だが、ここはTrpを抑えてHrn、Trbnを少し強めにすると、
力強く威厳のある大tuttiになる。

低音楽器はTrpと同じくらい、弦は最大値(Vln1)を100程度(ベロシティ)に。

弦はトレモロの指示があるが、
音源によっては処理出来なくなるので、
PC#45番を使った方が良い。
このデータではこれがかなり功を奏したようで、tuttiを汚さない綺麗な弦になってくれた。

最後に抑揚だが、これは木管で書いたベロシティの抑揚と同じ。
後部が持ち上がった車のような形で。(笑)

これで、かなり良い具合に再現出来るはず。
ただ、PANなんかもかなり重要な要素なので、
配置をよく考えて楽器を置いてやろう。

これは色々な部分で役立つTipsなので、
是非皆も活用して欲しい。

さ、Tipsも終わったし、寝るかな。(笑)
2002年3月2日(土) No.631

MP3 VS Ogg Vorbis(1)
このページではMP3をストリームで配信しているが、
少し心配なのは、 FhG 社と Thomson Multimedia社などが主張してる特許問題。
とはいってもその特許とは、
MS Stereo・mixed block・音響心理解析・ハフマン符号化の工夫
・ある周波数変換を音響圧縮に用いること
等の、エンコードの際の技術に対するものなのだが、
これはあくまでエンコードの際の技術なのだ。


MP3のフォーマットはISOが定めるもので、
ISO は「各種技術をまとめている」団体であり「特許保有をしている団体」ではない。
ISO の標準化に参加している団体が提案してきた技術の有効性を確かめ、 有効性が認められればそれを採用する。
それが誰の特許であろうとなかろうと関係ないのだ。
このため、大抵の規格ではその規格通りの動作をする機構を実現するのにほぼ不可欠な
基本的な技術の多くに特許が申請され、それが認められている。


MP3エンコーダに関しても同様で、
上に挙げたような、製造過程で必要不可欠な技術でも特許という概念が通用することになる。


話を戻すと、この2社が有する特許にもエンコード技術に必要不可欠なものが含まれており、
(例えば、ハフマン圧縮と呼ばれる非可逆圧縮技術などがそれに該当する。)
これ無しでは、事実上エンコーダという製品を製造することは不可能なのである。


もっとも、FhG の出している特許はあまりにも漠然としたものや新規性のないものが結構あり、
もし無効性を訴えればそれが通る可能性もある。
とはいえ、それには法的手段に出て各方面から無効性を証明しなければならない。
これはかなりの費用がかかるし、個人で行うには少し無理がある。


ここで注意すべきなのが、特許制度での保護範囲についてである。
多くの国ではソースコードそのものには特許は認められない。
この場合の特許とは「物」や「装置」に対してのみ認められ、
実行可能バイナリやそれを書いた記憶媒体などが「装置」として認められる。
しかし、ソースコードは「アルゴリズム」を記した設計図に過ぎず、
それ自身のみでは実行可能ではないため、装置とはいえないのだ。
2002年3月3日(日) No.625

完成!
ようやく「戦闘のテーマ〜アレフガルドにて〜勇者の挑戦」が完成!
MSGS(Microsoft GS Wavetable)でもMU(TG-300B)でもちゃんと聴けるデータに仕上がった。

最も苦労したのが、この2つの音源の差だねぇ・・・。
基本的に殆どのフレーズをリアルタイム入力しているので、
打ち込みの際はMUを使って打ち込むのだけど、
打ち込みが終わってMSGSで聴いた時の差が場合によっては酷過ぎる時もあった。


tuttiなんかでは殆ど問題なかったんだけど、
編成が小さくなったりソロが入ったりすると極端に変わる。(死)
まぁこれは音色の差だからしょうがないんだけど、
両方で聴ける中間点を探すのに大分時間を要した。


ただ、MSGSの方で聴けるデータは大抵MUでも良い具合に再生される。
逆の場合に上手くいかないことが多いのだ。


「アレフガルドにて」の直前のクラは逆だったけどね。


「アレフガルドにて」はMIDIの基本機能のみで最大限に歌わせた。
冒頭のObのSoloなんかは特に聴いて欲しいな。


「勇者の挑戦」も、
前回のtuttiやら金管のメロディやらSoloやら、とにかくかなり神経を使った。
特に後半の回想部分は、この要素が全て出てくる言わば見せ場の部分だったので、
アーティキュレーションに音量にと、かなり苦戦を強いられた。


今回は手が抜けない環境でのデータ作りだったので、
今までとは一味違うデータに仕上がったと思う。


是非聴いてみてね〜♪

2002年3月4日(月) No.629

皆様に感謝です♪
今回のデータはとても沢山の方に聴いて頂けたようで、
改めて、作って良かったなと実感した。(^^)

皆さん、本当にありがとうございます。(^^)



コレも一段落付いたし、次は何をやろうかな?


DQ4の「栄光への戦い」をやってみたいんだけど、
久々に作曲もしてみたいんだよねぇ〜。


今の所、自分の中では「夜明けの川」を超える作品は出来ておらず、
周りの方等の影響もあって、6分くらいの序曲ものでも作ってみたいと思ってるんだけど、
なんか最近は極度のスランプで、スケッチすら出来ないんだよねぇ〜。(泣)


神様!アイディアを下さい!(爆)



まぁ、ブチブチ愚痴をこぼしててもしょうがないし、
早速とりかかってみるかな?

2002年3月5日(火) No.628

MP3 VS Ogg Vorbis(2)
もし設計図やアルゴリズムのの配布が駄目なのであれば、
特許公告の文章さえも配布できなくなってしまう訳だが、
特許庁にいけば、手数料のみでいくらでもコピーできるし、
前述のようにWEBで調べれば実質的に無料で特許の内容を調べることができる。

また、「試験・研究のために利用する時」は特許権の保護に含まれないと、
著作権に記されており、(著作権法69条)特許で保護されるべき装置であっても、
実験や改良等の研究目的でその機械を作る等の場合は特許侵害は問題にならない。
これは、特許が「最初に技術を発明した人を保護する」とともに
「よりたくさんの人に技術を広め, その技術の改良を促進する」ことを目的にしている のだから、当然だ。

1998年にFhG が該当者に送付した特許侵害の確認と使用料に関するメールには、
"product" に対しての使用料を求めている。
何がその対象になるのかは明記していないのだが、
ここまでの議論の結論からすると「バイナリ」と見るのが自然であると考えられる。

という訳で、各種エンコーダを配布が止まり事実的にはFhG 等の特許が認められたという訳だが、
肝心のデータの使用に関してはどうなのだろうか?

FhG の主張では「MP3ファイルそのもの」に対してもライセンス契約をしたと主張している。
しかしこれらの企業が有する特許はあくまでエンコーディング技術に関するもので、
MP3というフォーマット自身の特許ではない。

確かにエンコーダの特許はいわゆる「製法特許」に相当するので、
製造物に関してもライセンスが必要なのは確かである。

しかし、有権者にライセンス料を支払い製造されたものを使用している場合、
この用途で使われることは推測出来る訳で、
今更ソフトの使用者にまで特許権を行使するというのはいかがなものだろうか?
購入時に一緒にライセンス料も支払っているはずなのに、おかしな話である。

これらからして、彼らの主張に大きながあるということは紛れも無い事実なのである。
かといって、この件でこれらの企業に訴えられたとして、
とても個人では太刀打ち出来ないのも事実である。

ストリームでMP3も使用されている今、
この問題は避けて通れないものだとは言うまでもない。
2002年3月6日(水) No.626

MP3 VS Ogg Vorbis(3)
さて、なぜこんなことを書いたかというと、
最近、MP3に代わる圧縮技術として Ogg Voribisというものが誕生し、
なんとこれはソースから何から全て公開され、この部分の特許に関してフリーを宣言しているのだ。


音質も128Kbit/sでは殆どMP3と変わらないし、
少し下げた96Kbit/sでは明らかにこちらに軍配があがる。


ただ、まだ一般化されてない為対応プレーヤはWinAMP等のみ(Plug-Inにて対応)だし、
本家のエンコーダはコマンドラインのものやBitRateが大まかにしか設定できないものしかなく、
しかも、標準で可変BitRateを使用しているせいか、エンコードがものすごく遅い。
(と皆は言ってるが、128kbit/s 程度ならあまり変わらないような・・・・)
これらを考えると、MP3と同様に考えるのはまだ難しいといえる。


しかしソースがフリーなため、個人で開発されたプレーヤやエンコーダは結構出回っており、
しかも一定の安定性を維持している。
これらでデータを作成すればとりあえずスグに体験することが出来るのだ。
(しかも、操作はものすごく簡単♪)


ストリーミング配信等でも完全フリーを宣言しているので、
ストリームで使用するプレーヤがこれに対応してくれればライセンスの問題は関係なしに、
しかもMP3と同レベルの音質で配信することも可能なのだ。
(これを使わずともWMA 等を使えば問題ないんだけど・・・・)

現在でもWinAMPのストリーム機能を使ってユーザにOgg 用のPlug-Inの導入すれば、
すぐにこのフォーマットでの音楽配信も可能になる。
ただし、このフォーマットを使用したMac関連のソフトがない(知らない)ので、
Winユーザのみを対象にしたページでないとならないが・・・・。(^^;



まぁとにかく、このフォーマットには将来性も期待できるし、
試しに導入してみてはいかがだろうか?


ちなみにOgg のPlayer・Encoder・Plug-In等は Ogg VorbisのページでDLできるので、
是非一度試してみてほしい。(^^)
2002年3月7日(木) No.627

ラウドネスとは何ぞや?
今までOggのエンコードにフリーのを使ってたんだけど、
考えてみたら、Sound Forgeでエンコードも可能なんだよね。(笑)

実際に試そうと、ベルキスのCDを録音してみた。

今回も高レートで録音したものを変換した訳なんだけど、
bitコンバートの際のノイズシェイピングを、等ラウドネス曲線に変更してみた。

これは1956年にRobinsonとDadsonが120名の被験者に実験させた、
各周波数毎のレベルの変化を示したグラフなのだが、
単に計測するだけではなく強さの感覚の強弱を計測するもので、
正常な聴力を持つ人がある音と同じ大きさに聞こえると判断した
1KHzの純音の音圧レベルで表すフォン(Phon)という単位を使い、
このフォン値を、1,000HzにおけるdBの値と合致するように作られたグラフである。

例えば50phonと記された曲線を見ると、
横軸の1KHzの所では縦軸の音圧レベルの値がphonの値の50と同じである。
しかし100Hzの所では、音圧レベルは約60dBである。
これは、50dBの純音は60dBのと同じ大きさということを意味している。

曲線を見るとレベルが大きいほど周波数特性は平坦であるが、
小さいレベルでは低音部が上がり、耳の感覚が鈍くなること、すなわち聴覚が4KHz辺りで最も鋭いこと等がわかる。

これを使ってノイズシェイピングを行えば、良いんじゃ?と思い使用してみたが、効果は絶大だった!

ハイパスではシンバル等の倍音が伸びてしまい、固めの印象があるのだが、
これでは上手い具合に要らない周波数を外に追いやってくれている。

なので、極端に高音や低音が強くなるといったことがなくなった。

ついでに、SONYのSBMではディザを用いてないという記述があったので、
にノイズシェイピングのみでコンバートしてみた。

結果はよく解らなかったが、、ノイズシェイピングの効果が大きかったので、
そのまま採用した。

で、早速これをOgg とwmaに変換してみた。

ノイズシェイピングのせいかエンコード処理が良いのか解らないが、
かなり綺麗に変換された!

Oggはまだ未対応なものが多いから使えないけど、wmaなら問題ないなぁ。
MidRadioはやめてこっちに移行しようかな。(笑)

まぁ、その前にSoundVQも試さないとね。
2002年3月8日(金) No.624

講座完成!
ある掲示板でちょっと移調楽器について解説するつもりが、
ふと気付くととてつもない文量になっており、
仕方ないので、HTMLで編集し直してそれをみてもらうという方法に。

しかし凝り性なこの性格が災いし、
いつの間にか楽譜のCGまで付いた講座系のページになっていた。(笑)


で、掲示板だけの為に使うのは勿体無いので、
急遽DTM TipsにUp!(笑)
なんかDTMのTipsというよりも音楽講座の内容なんだけど、
あの講座はカリキュラムが決まってるので、これを入れるスペースがない。(死)
だから、「オーケストラの打ち込みに役立つ!」ってことで無理やり入れてしまった。(笑)


しかも、初心者の方の為に音程とか音名も説明する必要があるため、
それもオマケ(本稿より長いんだけど)ってことで書き足しておいた。(笑)


う〜ん、この執拗さには自分でもちょっと恐怖を感じるなぁ・・・。(爆)



という訳で、みてね〜♪
2002年3月9日(土) No.623

ガワ〜ン!(ショック)&谷から這いずり上がり、頂点を目指す。(1)
あるソフトを使って簡単な聴力テストをやってみた。
サイン波でしか計測していないが、

【-10dBの場合】
最低周波数:25Hz
最高周波数:16500Hz

【0dBの場合】
最低周波数:15Hz
最高周波数:17300Hz

0dBでの低音は納得いく数値だけど、両者とも高音が納得いかんなぁ〜。
これ以上は、倍音がかすかに聴こえる程度・・・・。
聴力回復の方法、なんかないかなぁ〜。




某サイトの掲示板で書いたものをそのまま引用。(笑)

MIDIで作成した作品をMP3などで圧縮して公開する場合、困るのが容量。
1/10程度圧縮出来るとはいえ、やはりナロー環境では時間がかかってしまう。

しかし、低圧縮・高圧縮の2つを用意するのはどうだろうか?
2つのデータは公平とは言えないし、さらに大容量のサーバが必要になる。

となるとどうすれば良いのだろうか?

答えは簡単。
高圧縮の状況で高音質のものをつくれば良いのだ。
もちろんそれには圧縮の仕組をよく理解し、
wavの時点で考慮したもの作らなねばならない。

しかし、聴いてほしいという気持ちがあれば苦ではない。
新たに知識がつくだろうし、完成すれば達成感を得られる。
これこそが音楽をやる上の楽しみだと思う。

僕は低環境からDTMを始めたのだが、一般的なレベルとは全然違う。
最大トラック数:1の、キーボード(MIDI規格未搭載)から始め、
「勇者の挑戦」の伴奏などをリアルタイムで録音し、
他を手で演奏しそれと同期させるという方法でやっていた。
しかもこの頃はスコアを持っていなかったので、
4度低いFC譜を移調し、演奏していた。

これは、CDに合わせて演奏してたら音が違うと気付いたからで、
小学生だった僕に理論など解るはずもない。
別の音から始めても音程幅を守れば同じ曲を弾けることに気付き、見よう見まねでやっていた。

その後、友達が6トラック録音可能なキーボードを買い、家に通っては曲を作っていた。
(ステップ入力もあったが、基本的に全てリアルタイム。)

本格的に打ち込みを始めたのは、SFCの「デザエモン」というソフト。
2トラックで16小節しか打てないという、最悪なものだったのだが、
ここでもこの環境で出来うる最大限の曲を目指し作っていった。
2002年3月14日(木) No.621

圧縮
某サイトの掲示板で話題になったので、
非可逆圧縮データの64kb/sでの高圧縮に挑戦。

試したのはWMAだけだが、
意外に音質を保てたものの、高音の音質劣化が非常に気になる。
スネアの音なんかが特に影響を受けて、
倍音が伸びきってしまい、すごく金属的な音質になってしまう。


う〜〜ん、もう少し研究が必要だなぁ〜。

2002年3月15日(金) No.620

谷から這いずり上がり、頂点を目指す。(2)
次は、同じくSFCから出た「かなで〜る」というソフトで、
8トラックで最大127小節と、SFCの音楽環境とほぼ同レベルの曲作成が出来た。

当時すでに3のスコアを入手していたので、
まず、「王宮のロンド」等の小編成の曲を打ち込んでいた。

慣れてくると今度は大編成に挑戦。
「勇者の挑戦」や「海図を広げて」、
そして「勇気ある戦い」などをこの環境にアレンジし、作り上げていった。

こうやって自然にアレンジ力が身につき、高校の時、ようやくDTM音源と出会った。(MU80)
そしてここで使用したソフトが、Steinbergの「Cubase」。

Cubaseといっても今のような多機能なものではなく、
基本的に楽譜タイプの機能しかない劣悪なもので、勿論CC#やPC#、SysEx等は全てリストで手打ち。
リセットなどを入れるだけでとても大変だった。
しかし次第にそれにも慣れ、未だに全て手打ちでやっている。
(Expとかはピアノロールでやってるけど。)

そして最近は着メロ(4音)での曲作りにも力を入れており、
この環境で再び限界へと挑戦している。

このように低環境から始め、壁を知ることで実力がつくものだと思っている。
良い環境で始めても妥協策を見出し逃げる場合が多く、上達を望めない場合が多い。

圧縮データを作る際も、普通の方法では決して良い音質にはならない。
だから、誰でも聴けるようにWavの時点から気を使う必要がある。
そして高圧縮でエンコードした際も音色を損ねないように、改善策を見つけ、データを加工する。
これなら聴いてくれる人も納得の行くデータに仕上がると僕は信じている。
2002年3月15日(金) No.622

64kbit/second
「夜明けの川」を64kbpsでエンコードしてみた。

まだやや高音が固めなのが気になるが、
これならまぁ、恥ずかしくない程度の音質に仕上がってるな〜。(^^)


方法は、まず何もいじらないでエンコードしたデータを作り、
その波形とオリジナルの波形を比べて、極端に削られている部分などを増強するというもの。
これが一筋縄にはいかず、盛り上げすぎたり足りなかったりと、苦難の連続だった。(笑)
しかし、9K〜12KHz付近を上げてやることで、
かなりエンコードでの劣化が少なくなることが判明。


これから少し調整し、ようやく完成した。


まぁまだ完璧にとはいかないが、解決の糸口は見えてきた。
ここからどう改善出来るかが腕の見せ所だな。(笑)
2002年3月16日(土) No.619

Cubase SX
Cubase VSTの後継機(?)になる Cubase SXがついに発表された。

WinではNT系のしか対応してなかったり
OMFがサポートされてなかったりとやや不満な面もあるが、
新機能は こんな感じ。
(OMFサポートはなくなったとのことです。)


Nuendoのシステムがだいぶ受け継がれているみたいだねぇ。
殆ど今のNuendoと変わらない機能を持ってるけどやっぱりNuendoはNuendoで生きていくらしいから、
オーディオ面は、ある程度制限されたLite版みたいな感じになるのかな?
けど、今後のバージョンアップ(Nuendo)で恐ろしく変わるらしいから、
ここで差をつけるのかなぁ。


とにかく、オーディオでも他の作業でもNuendoのいい部分が継承されてるから、
とても使い勝手の良いシーケンサになりそう。
Undo/Redoが無制限なのは特に嬉しい・・・・。(笑)



う〜ん、今から楽しみだなぁ〜〜。

2002年3月17日(日) No.618

Windows Media Player
Xsampleの12番(Cl,BassCl,BassetHorn)を使ってDQ5のカジノ都市を鳴らしてみた。

す、すげぇ〜!!!


今まで3つほどサンプルを買ったけど、
ここまで綺麗に再現してくれるのは初めて!


これなら「天空城」なんかも作れるなぁ〜。



という訳で、WMAにして公開!(笑)
このデータよりもストリームのプログラムの方が大変だったよ。(笑)


同時に、64kbpsで圧縮した「夜明けの川」も公開したので、
是非聴いてみて下さい〜。

2002年3月18日(月) No.617

リンク
ある統計結果によると、HP運営者の9割がリンクの際に連絡を欲しいとのこと。

うちにもよくリンク希望のメールが来るんだけど、
その際にほぼ絶対付け加えられてるのが、
スペアリブさんのMIDIを転載させて下さい(しました)。という文。
MIDIの転載希望のみのメールなら、JASRACの取締以前に投稿してたページのがまだ残ってて、
それを聴いてメールを出した場合もあるんで頭から文句をいう事は出来ないんだけど、
相互リンク希望で転載希望のメールってのはちょっとおかしいんだよね。(^^;
注意事項や音楽のページには転載不可とちゃんと記してあるのに、
それを見ないで送ってくる人達が多いんだよね。(^^;
ちゃんとページを見もしないで相互リンク希望なんておかしな話だよ。


リンク自体を貼るだけなら別に無許可でも文句を言わないけど、
(まぁ、連絡をくれた方が嬉しいけどね。)
音楽に関しては、キチンとこちらが示したルールを守った上で行動して欲しいな。
(無断転載なんて以ての外!)
2002年3月21日(木) No.616

Alvamar Overture
急に、アルヴァーマー序曲をオケにアレンジしてみたくなった。(笑)
こんなに思い入れが深い曲なのに、まだ一度も打ち込んでないんだよね。
(厳密にいうと、途中で挫折。(死))

だから、どうせなら管弦楽にアレンジしてみようかな〜って。(笑)
いま作ってるオリジナルがスランプ状態なせいもあるけど・・・。(泣)


どうせだから、やってみるかなぁ〜〜。
2002年3月22日(金) No.615

ダイナミクス
アルヴァマーをアレンジしてるんだけど、難しいなぁ〜。

序奏を、DQの序曲(4以降)みたいな形にしてオリジナリティを出そうと思ってる。
どういうことかというと、最初のメロディを金管だけにして、
木管が16分を刻む部分(2小節目)から
tuttiにするという方法。


これでオーケストラならではのダイナミクスが付くんだけど、
バランスが難しくてねぇ〜。
バレエ音楽「シルヴィア」の「バッカスの行列」の冒頭みたいな感じを目指してる。


さ、実際どのようになるかな〜。(笑)



そんじゃ始めるか・・・・。
2002年3月23日(土) No.614

サントリーホール
サントリーホールの音響資料を基に、
Sound Forgeでリバーブのテンプレートを作成した。

といっても、残響時間を2.1s(500Hz)にして、
PreDelayを49ms(気温20℃、観客席までの距離18mで計算。)、
初期反射音を36msにしただけだが、
これでも大分本物っぽいエフェクトになった。(^^)


もう少し研究すれば結構いい物が完成するんじゃないかな?と思う。



さ、寝るかな。
2002年3月24日(日) No.613

打ち込み&Flauto
打ち込みの基本はやはり、どの環境でも曲に出来ること。
それを形にするのはすごく大変なんだけど、
これが出来ればどういう状況でも応用力が付く。
新しいことを始める時なんかにすんなりと入れるんだよね。

うちも段々とサンプラーでの曲作りに移ってきたけど、
基本の打ち込みは同じ。
いくら音が良くても打ち込みが下手なデータは形にならない。


しかし、打ち込みがまだまだだからといって落胆してしまうのはもっと最悪。
誰だって始めたうちからすごいものを作れるわけはないんだから、
色々な題材を基に打ち込んでいけば、次第にそんな不安も吹き飛んでしまう。


その曲を仕上げたいという気持ちと、それをやってる時の楽しさ、
そして打ち込みに対する自信を持ってやって欲しいと思う。(^^)

(3/26の日記 その2)
何でXsampleにフルートのライブラリがないんだぁ!(死)
(バスフルートならあるけど・・・・・)
セクション弦とフルート、テューバ以外は12つのライブラリで全てまかなえるのに〜!
Dan Deanの木管はセットだから到底無理だし、(金管も)
Advanced Orchestraなんか論外・・・・。(泣)
GIGA用の\20,000くらいのないのかなぁ・・・・。


「夜明けの川」にクラ等を入れ、更にパワーアップ♪
コール・アングル以外は良い出来になったぞ〜〜。(笑)


さ、寝ようっと。



2002年3月26日(火) No.612

時間とバレエ
僕は、ふと時計を見ると「1:11」だったり「3:33」だったり、[4:27」だったりということが多い。(笑)
これは一種の呪いなんでせうか?(死)


スターダンサーズ・バレエ団からDQバレエのチケットが届いた。
って、FAX送って普通届くのは請求書や払込取扱票とかでないかねぇ?
確かにこれらも入ってたけど、入金前にチケットを送付ってのもどうかと・・・。(苦笑)
まぁ、本番まで日数無いからしょうがないし、
請求書があるから踏み倒されるなんてコトはないだろうけど・・・。


まぁ、何はともあれ楽しみだね〜♪

2002年3月28日(木) No.611

ガッコへの戦い
2日からガッコだ〜!(泣)
と思ったら、授業開始は次の週から・・・。(苦笑)
う〜ん、なんだかなぁ〜。


色々と手を出してみたけど、結局DQ4の戦闘に戻ることに。>打ち込み
この曲がまた難しい・・・・。(苦笑)


さ、そろそろ始めるかな。
2002年3月30日(土) No.610




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