すぎやまこういち
新春ドラゴンクエスト・コンサート スペシャル

SUGIレーベル第一弾発売記念公演

★2005/1/9 東京上野 東京文化会館にて★




今日は待ちに待ったコンサート当日!

コンサートと明日の蓬田先生のレッスンのため上京した藤原さんと合流し、一緒に向かった。
うちに寄る暇もなく、藤原さんはヴァイオリンを持ったまま会場へ。(笑)
(今回は東京では珍しい、マチネーなのだ。)
あと、会場ではかぐらさんと待ち合わせているので、今回はこの3人で鑑賞することに。

2時前に会場がある上野駅に到着。
とりあえず腹ごしらえということで上野駅構内のレストランで食事をし、それから会場へ向かった。
会場ではみぎーさん・ショーさんなど、おなじみの方と挨拶。
他にも色々な方がいらしていて、特に、北海道からHさんがいらしてたのには驚いた。(笑)
久々にお会いできて光栄です。(^^)
MIDIの感想までいただき、ありがとうございました〜♪

会場でかぐらさんを探すも見つからずメールをしたらもう席についているとのことなので、
時間も迫ってるし、うちらも席へ移動した。(残念ながら、かぐらさんとは別の席・・・)

席は・・・S席はS席なんだけど・・・・右端・・・。(R1席)_| ̄|○
こんな席で良い音で聴けるんか!?と不安を抱きつつも、公演は始まった。

今回のプログラム以下の通り。

■交響組曲『ドラゴンクエストV』天空の花嫁

・序曲のマーチ
・応急のトランペット
・街角のメロディ〜地平の彼方へ〜カジノ都市〜街は生きている〜街角のメロディ
・愛の旋律
・空飛ぶ絨毯〜大海原へ
・淋しい村〜はめつの予感〜さびれた村
・哀愁物語
・戦火を交えて〜不死身の敵に挑む

―休憩―

・洞窟に魔物の影が〜死の塔〜暗黒の世界〜洞窟に魔物の影が
・高貴なるレクイエム〜聖(ひじり)
・大魔王
・天空城
・結婚ワルツ

■交響組曲『ドラゴンクエストVIII』空と海と大地と呪われし姫君 より

・雄叫びをあげて〜難関を突破せよ
・神秘なる塔
・広い世界へ

■アンコール

・交響組曲『ドラゴンクエストVIII』より 城の威容 王宮のガヴォット
・交響組曲『ドラゴンクエストII』より この道わが旅


5の全プログラムが終わった後でまさか「雄叫びをあげて〜」みたいな激しい曲がくるとは思わなかった。(笑)
しかし、どれもオケ化を楽しみにしていた曲なので、かなり期待大!
(「広い世界へ」はもう聴いてるけどね。)

演奏は、おなじみ「東京都交響楽団」のみなさんで、
コンサートマスターは、都響を中心に多方面で活躍されている、矢部達哉さん。
5のCDでもコンマスをされていた方だ。

早速演奏がはじまった。

席が思ったより良い音だったのが幸いし、(弦は弱いけどね)
「序曲のマーチ」からいきなり鳥肌ものだった。(笑)

1部では「街角のメロディ〜」・「愛の旋律」・「空飛ぶ絨毯〜」
・「戦火を交えて〜」がよかった。

「街角〜」は全体的にフルートがとても綺麗で、まとまりもあってよかったし、
「愛の旋律」ではやはりフルートと、矢部さんのソロに圧巻された!
ヴィブラートのかけ方に特徴があり、とても上品なソロを堪能できた。
「空飛ぶ絨毯〜」では、後半(大海原へ)のホルンがすごく印象的で、
こんなに存在感あるホルンは今までにあったかな?というくらいのものだった。

なんといってもすごかったのが、「戦火を交えて〜」だね。
この曲では金管のTuttiの統一感に感動した。
中間部の16分のアタックがあんなにまとまってたのは初めて聴いたよ♪


1部終了後、ホワイエでかぐらさんを探すも見つからず・・・_| ̄|○
終演後に会うしかないなー。残念。


第2部で良かったのは、「高貴なるレクイエム〜聖」・「大魔王」・「結婚ワルツ」かな?

高貴な〜での弦の統一感にカデーレの現状を思い出し、少し凹んだ。(笑)
プロの方相手にこんなこというのも失礼なんだけど、
チューブラーベルのタイミングがまた絶妙で良かったんだよねー。
チューブラーベルが出るのは最後だけだけど、
あの不協和な響きが5での壮絶な物語を表しているような感じがするんだよね。
その後の「聖」での晴れ晴れしい雰囲気へ導く音みたいな感じで。
今回、僕のイメージとそれが見事に一致していて、とても感動した。

「大魔王」ではちょっとホルンがアレだったけど、弦のフーガの部分の統一感に圧巻!
あの部分は低音がハッキリ力強くやってくれるとすごく良いんだよねー。

「結婚ワルツ」では、トランペットの対旋律がとても綺麗で、弦と見事に調和していた。
ちょっと柔らかいバロックな音色がとても良かったと思う。


そして第3部(笑)は、いよいよ8!
今回は3曲ともとても良かった!
「雄叫び〜」はかなり新鮮なアレンジだった気がする。
(ペットの高音にちょっとハラハラしたけどね・・・。(笑))
特に「難関を突破せよ」のアレンジは面白かった。
途中のペットの半音階のフレーズと弦のやりとりの部分なんかは、
オケでやるとこうなる!というのを久々にみせつけられたような感じだった。

「神秘なる塔」は、打楽器をちゃんと再現してたのに驚き!(笑)
ウィンドチャイムの音が題名を暗示してるよねー♪
メロディのオーボエと、後半の低音弦の唸りのような部分がとても良かったな〜。

「広い世界へ」は3度目だけど、何度聴いても良い曲だねー!
序奏の弦や管はとても優美だし、メイン部のペットがすごく繊細で良い演奏をしてた。
これに対するかのように、大平原のマーチに入ってからは打って変わって力強くなり、
金管等のまとまりのよさを新たに感じる名演だった。(^^)


「神秘なる塔」が終わった後、すぎやま先生の足がつってしまわれたようで、
申し訳なさそうに観客と楽団の皆さんに一言いったあと、
椅子に座って指揮をされるなんて場面があり、ちょっとヒヤっとしたが、
あとで伺ったら大丈夫といわれていたし、とてもお元気な様子だったので安心した。
先生、お体には充分注意して下さい!

あと、「雄叫びをあげて」を演奏する際に間違えて「広い世界へ」のテンポで指揮をしてしまい、
演奏がとまるというトラブルも。(笑)
これ、だいぶ前にも一度5の「天空城」であったなぁ〜〜。(笑)

と、トラブルがありつつも、ここで全プログラムが終了。

この後は、まってました!アンコール!
先生もウッカリ、「これから後頑張りますから…ってもう終わったんだよね。」と、
アッサリアンコールのネタバレ。(笑)

今回はあーゆー事情もあるので3の「おおぞらをとぶ」でもやるのかな?と思ったけど、
考えたらやっぱまずいよね。(笑)

で、アンコールの1曲目はなんと、「城の威容〜王宮のガヴォット」

また8だ!やった!

「王宮のトランペット」でピッコロトランペットを使ってるし、
やるかもな?とは思ってたんだけど、ホントに来た!(^^)
これ、聴きたかったんだよねー♪

演奏だけど、ペットはソロでいいんじゃないかな?とも思ったけど、
弦と管の絶妙なバランスでとても良かった。(^^)
城の威容の金管はすごかったねー!
ゲームやってたとき、これがオケになったらすごいんだろな?と思ってたけど、まさにドンピシャ!(笑)
特にホルンとトロンボーンの調和がよく、良い演奏だった。
(気のせいだと思うけど、ピッチを低めにとってたような気がする。
ただ、バロックピッチほど低くもなかったしなぁ・・・。)

アンコールも終了し、普通ならここで先生は下手へと下がるのだが、
王宮のガヴォットの前でアンコールは1曲だけじゃないことをウッカリばらしてしまったので、
すぐにマイクを持たれた。(笑)
「最後に8÷4のDQのエンディングの曲を。わかりましたか?そうです2です。」

ここで8÷4=4→「導かれし者たち」と浮かんでしまった僕は負け組である・・・。_| ̄|○

そう、アンコール2曲目は「この道わが旅」
これまた嬉しい選曲だなぁ〜〜♪

今回、トロンボーンとトランペットのソロがすごく良かった!
ここはコンサートで聴くときいつも注目してる部分なんだけど、
特にトランペットの方が甘美な音色で、思わず鳥肌が立った!
これはいいものを聴いたなぁ〜〜〜♪

今回、ちょっとアレンジがなされてたようで、途中からドラムがフィルインして加わっていた。
生で聴くドラムはすごく良いんだけど、CDになるとアレなんだよね・・・。(苦笑)
次のCDから、SACDにしてくれないかなぁ〜〜。(笑)

東京文化会館の大ホールは昼の区分が17時までなのだが、(夜は18時から)
演奏が終わり楽団員が退出したのが17時ジャストだそうで、大サービスなコンサートだった♪

ここで、ようやくかぐらさんと合流!
この人ごみじゃ、わからなくてもしょうがないかもなぁ。(苦笑)

そして、本来ここが入り口に相応しい上野駅正面にある楽屋口で握手会。
上にも書いたけど、足の様子はもう大丈夫とのことなので、安心した。


今回はホント色々な体験が出来て、充実した1日だった。(^^)
夏のコンサート、楽しみだなぁ〜〜♪




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