オーケストラ・シリーズNo.36
読売日本交響楽団

(東京都助成)

★2005/1/30 東京池袋 東京芸術劇場にて★




今日はかぐらさんとサラままと3人で、東京芸術劇場にコンサートを観にいった。

東京都が助成する演奏会シリーズの1つだそうだ。
曲目はベルリオーズ「ローマの謝肉祭」とレスピーギ「ローマ3部作」で、
演奏は読売日本交響楽団、指揮はカルロ・リッツィ氏。
なんとコンマスは、DQ4のビデオでLPOのコンマスをされていたデヴィッド・ノーランさんだった!
考えてみたら、この人読響にきてたんだよね。(笑)

プログラムは以下のとおり。

ベルリオーズ:
「ローマの謝肉祭」

レスピーギ:
−ローマ3部作−

「ローマの松」
「ローマの泉」
「ローマの祭」

指揮:
カルロ・リッツィ
演奏:
読売日本交響楽団
コンサートマスター:デヴィッド・ノーラン


それにしても、待ちわびたよー!ローマ3部作!
かなり前・・・、約5年ぶりくらいかな?
一度、同じく芸劇で東響の演奏を聴いて以来だったからなぁ〜。
(吹奏楽のは何度もあるんだけど・・・)

今回は、久々というのもあったが、とにかく圧巻された!
このローマ三部作はバンダ(banda(伊)オケやオペラでは、ステージの上やステージ裏におかれた別働隊を指す。)
インテルナ(interna(伊)オケでは、上手や下手などの舞台裏で演奏することを指す。)
マンドリン等の普段オケでは使用しないもの、ピアノパイプオルガンナイチンゲールの音声など、
他の曲ではなかなか見られないような多彩な舞台演出に秀でているのだけど、
(この曲を生で聴くのは初めてのかぐらさんとサラままもすごく驚いていて、してやったり・・・と・・・。(笑))
その演出をこれまでかといわんばかりに魅せつけられたよ。(^^)

うちらは前の方の席だったので、インテルナ(舞台上のオルガンバルコニーと、上手)の時に
扉が開いて中で演奏されるてるのがよくわかったり、
バンダの方々(今回はオルガンバルコニーの両サイドにTrp,オルガンの右横にTrbnという配置)の
移動がみえたりと、この演出が細かく観察できたのも興味深かったねー。

ただ、前回もそうだったけど、やはりオルガンの音は殆ど聴こえず。(苦笑)

このオルガン、17世紀初頭のオランダ・ルネッサンスタイプ、
18世紀の中部ドイツ・バロックタイプ、フランスの古典、およびシンフォニックタイプという、
調律法もピッチも異なる4種類のオルガンを3台の回転台の上に集合させた
126ストップのオルガンだそうなのだが、管理が大変だし、奏法の大変さで
奏者を悩ませるし、公演の予定が詰まってたりと、色々問題が多いらしい。

ただ、祭の2楽章ではハッキリと聴こえた。
こんな音するのかー。生では初めて聴いたよ。(笑)


で、曲の方だけど、どれもよくて全て挙げたいんだけど、
特に松の4楽章と祭の1楽章のバンダとオケのやりとりはすごかったなぁ〜!
演奏聴いて鳥肌たったの、久しぶりだよ!(^^)

今回、金管が特に絶品で、正直DQコンサートではいつもハラハラしてしまうような
高音のフレーズなんかもすごく綺麗に響かせていたし、
バンダでの演奏によって迫力が増しているし、とにかくすごかった!
(目立った間違いもほとんどなかったしねー。)
松の4楽章はバンダの方ばっかに目がいってたけど、祭の1楽章はオケの方もすごい迫力だった。
特に、低音の8分のアタックの部分や、Trbn.のGliss、低音弦の細かい動きなど、
低音の鋭い動きが痺れたねー!

あと、やはり祭の4楽章はものすごかった。(笑)
席が近かったのもあって、迫力がダイレクトに伝わってきたねー。
いつ聴いても後半のサルタレッロからのテンポはスゴイね。(笑)
弦の動きを目で追っていたけど、やる気なくすくらい速かった。_| ̄|○

最後の方の4/4→2/2の部分で、2/2になっても4拍子で振り続けてたのにも驚き!
ものすごい速さで指揮してたよ・・・。(笑)

もちろん他の曲もよかった♪
ただ、ローマの謝肉祭は、ちょっと来る前のトラブルで走ってかけつけたので、
疲れて殆ど覚えてないのが残念・・・。_| ̄|○

上以外の曲でよかったのは、松2・3、噴水2、祭の2・3・・・・って、殆どだ・・。(笑)
改めて読響の演奏のすごさを感じたよ。(^^)

最後に、指揮のカルロ・リッツィさんもまたすごかった!
指揮が繊細かつ大胆で、迫力ある曲なんかじゃ飛び跳ねたり、(笑)
かと思ったらレガートな音色ではとても柔らかで上品な動きになったりと、
様々な表情を持っていた。
世界で一流と称される指揮者だというのが、とてもよく理解できた。(^^)


今日は、本当に感動させられた一日だったよー。
またいつかあれば行きたいねー♪




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